私のミラクル日記 寒修行から立春

二十四節気の最後の大寒に、私たちは法華経読誦をします。

 

コロナ前は、朝5時とか6時とかに集まって読誦したのですが、今は家でもいいですって事になり、法華経を、大体一日分が1時間半くらい×10日ほどで、1巻を読誦します。

 

普通のお経は漢文で書かれていると思いますが、私たちのお経は書き下し文で書かれているので、理解しやすいです。(その代わり長い!)

 

読んでる時にも、言葉が降りてきました。

 

全ての人の神の部分を拝むんですよ。って。

 

そうですよね。みんな神さま仏さまと同じものを持っているのだから、手を合わせてお経を読むように人を拝むのは大切ですよね。なかなか出来ないけど。(#^.^#)

 

大寒の最終日は節分なのですが、その日も言葉が降りてきました。

 

自高我慢ってでした。

 

自高我慢って、ざっくり言うと、自分は悟っていないのに悟った振りをして、我慢して悟ったように振舞っているって意味です。

 

そう思える出来事があったんですよ。

 

知ってる、やってる、わかってるって思ってるけど、その心が一番わかっていない心なんだなって思います。なかなか謙虚になれない自分っているんですよね。

 

心の垢をきれいにし、常に神仏を尊び、謙虚であるのは難しいですね。

 

日々精進だわ。

 

読んで下さりありがとうございました。